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軽量鉄骨が4ミリや3ミリの厚みの鉄骨に対し、6ミリ以上の厚さの鋼材を使用し建築するのが重量鉄骨建築です。
主に 角型鋼管、(コラム材)、 H型鋼を柱や梁に使用し、ボルトで接合します。
高強度で、広い間口の入り口など、自由な設計・間取りにも対応します。

重量鉄骨の特徴

耐震性・耐久性にすぐれた重量鉄骨の特徴をくわしく解説いたします。

耐震性

当社の重量鉄骨建築はラーメン構造を採用してるため木造住宅や軽量鉄骨系の住宅とは比較にならない耐震性を確保できます。
部材は全て構造計算によって設計し、震度7の大地震にも耐えうる強度を保ちます。

オーナー様のメリット地震での建物の損傷もなく、大事な家族を守れます。
賃貸物件は、安定した家賃収入を確保出来ます。

ラーメン構造画像

耐火性

重量鉄骨住宅は、ALC(気泡コンクリート)を使用することで、優れた耐火性を発揮します。
その為、火災保険も安く加入できます。

オーナー様のメリット火災により生命と財産を失うリスクも限りなく回避できます。

耐火テスト画像

遮音性

各階の床には厚さ10~12cmの全面コンクリートスラブを採用します。
気になる階上の音も気になりません。

オーナー様のメリット住み心地のいい住環境の確保ができます。賃貸物件は、近隣トラブルが減り定着率アップ。

遮音画像

耐久性

重量鉄骨は部材の厚みが軽量鉄骨の2倍~5倍あるため、耐用年数がやはり2倍~5倍長もちします。

オーナー様のメリット安心して長く居住できます。賃貸物件でも、建替えの必要はなし。
内外装の改装でいつまでも新築同様です。

遮音画像

材料について

材料の強度

重量鉄骨建築に使用される鋼材は、高強度であり非常に粘り強い素材です。
基準強度は、木材やコンクリートに比べると、10倍以上の強度を持っています。

材料の信頼性

日本工業規格(JIS)の管理下製造された工業規格品であり、木材、コンクリートなど他の材料に比べ信頼性の高い素材と言えます。

サビの心配もありません。

鉄は錆びるというイメージがありませんか?
でも実際には、建物の構造体が雨ざらしということはまずなく、実際には錆止塗装やメッキ処理など防錆処理をしますので心配は要りません。
重量鉄骨建築では鋼材の厚みが厚いので、『サビ』に対しても軽量鉄骨建築より安心です。