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検査・保証の専門機関であるJIO(第三者機関)が、お施主様に代わって建設現場を
全4回検査し、長期に渡って保証することで、「安心の住まい」を実現します。

万全の検査・保証体制を確立しています

地盤調査

工事着工

基礎配筋検査
1

基礎コンクリート打設

構造体検査
2

外装下地検査
3

完了検査
4

竣工・引渡し

基礎配筋検査

基礎コンクリートで見えなくなる前にしっかりチェック。
建物をしっかり支えるために必要な足元の基礎コンクリート部分です。
コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので、その前に鉄筋の太さや配置が図面どおりに組まれているかをチェックします。

構造体検査

一級建築士が構造体を隅々までしっかりチェックします。
主要な構造部をJIO専属の建築士が細かくチェックします。
家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか、横揺れを防ぐ「筋かい」は図面通り配置され適正に取り付けられているか、木材の水分は25%以下になっているか(木造在来工法の場合)、など通常一般の人では分からないチェックポイントをしっかり検査します。

外装下地検査

防水を主に検査します。
外壁を貼ると見えなくなってしまう外壁下地の防水シートの重ね代が規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど、雨水の浸入を防ぐ部分を主に検査します。

完了検査

雨水の浸入箇所を、最終的にチェック。
雨水の浸入を防ぐため、外壁の防水処理(貫通配管など)やバルコニーが設計図通りになっているかをチェックします。
室内のフローリングやキッチンなどの設備チェックではありません。

検査結果報告書

建物の完成後は見えなくなってしまう基礎や構造体部分もきちんと確認できるように、検査結果はすべて写真入り報告書でお渡しします。
保証書もファイルすることができる『検査報告書ファイル』をお送り致しますので、ご自宅の履歴として保存いただけます。
すべての検査に合格すると保証書が発行可能となります。

保証の対象となる住宅

重量鉄骨の住宅および賃貸住宅も保証の対象になります

一戸建てでは、延床面積500m2以下の住居専用住宅又は店舗併用住宅で、木造軸組工法、木造枠組壁工法、軽量鉄骨造、重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造、および木造と鉄筋コンクリート造の混構造、木造と重量鉄骨造の混構造が対象となります。
共同住宅では、1,000m2以下で木造、軽量鉄骨造、及び木造と鉄筋コンクリートの混構造、木造と重量鉄骨の混構造が対象となります。
*一戸建て、共同住宅とも、3階建てまで。
公正中立な第三者機関 住宅検査のJIO(ジオ) 日本住宅保証検査機構